チェンソーマンで初回から存在感のあるマキマ。

最初は普通に「公安デビルハンター」のボスとして登場しましたが、話が進むにつれて、その強さやミステリアスな部分から疑問点が出てきますね。

マキマは何者なの?
なんで殺されても生き返るの?

今回はマキマについて考察します。



チェンソーマン|マキマについて

契約している悪魔は?

マキマの能力は他のデビルハンターを超越しています。

どんな悪魔と契約しているのか、部下や他の公安デビルハンターたちは気になっているようですが、マキマは「手の内は明かさない」と言っています。

そして「マキマは多数の悪魔と契約している」と言われていましたが、実際は違います。

マキマが契約している悪魔なんていません。

契約ではなく、多数の悪魔を自分の支配下に置いていたんです。

マキマの正体は?

表向きでは内閣官房長官直属のデビルハンターですが、実は内閣総理大臣と契約した支配の悪魔」です。

ということは、人間ではなく、「悪魔」だったんですね!

だから悪魔と契約する必要もないということです。

部下に慕われる仕事のできる上司は見せかけで、優しい口調でシビアな発言をするあたり、本性が垣間見れますね。

目的を果たすためには手段を選ばないといった感じです。



マキマの能力は?

■自分よりも下の存在を支配する

マキマは格下だと思っている相手であれば命令ひとつで支配することができます。

基準があるわけではなく、そう感じた人に対し「これは命令です」と言うだけ。

さらに、その人が契約している悪魔も対象であり、人だけでなく悪魔や魔人も操れてしまうのです。

自分の手を汚さずに、都合が悪い人を抹消させられます。

■鼻がいい

マキマは匂いで人を判別しています。

が、デンジのことは人間の匂いでなく、中のチェンソーマン(ポチタ)の匂いで判断していました。

作中では描かれてはいませんが、「目が見えない」というような噂があります。

鼻がいいということに関連しているのか?

こちらの記事でまとめていますので、よかったらご覧ください。

【チェンソーマン】マキマは目が見えない?悪魔だから?その理由や根拠についても

ねずみなど下等生物の耳で盗聴

ねずみや鳥などを使い、対象となる人物の会話を盗聴することで、危険を察知できます。

ストーリーの中でも、たびたび下等生物を使って視察をしています。

その他、感覚の共有もできるようです。

■都合のいい記憶を植え付ける

天使の悪魔はマキマの所業を忘れさせられ、早川アキはマキマに好意を抱くように操作されていました。

格下だと判断した人は洗脳することができるのです。

マキマはなぜ死なない?


新幹線で京都に向かう途中、ヤクザの手下からの襲撃が起こりました。(コミック3巻・アニメ9話)

マキマと同乗していた部下含め、全員が銃で打たれて死亡するシーンが描かれていましたが、新幹線が京都に到着すると、普通に降りてきて「私は打たれなかった」と。

実は、内閣総理大臣との契約により、彼女への攻撃は全て適当な日本国民の死へと変換されることになっているのです。

彼女が死ぬ度に国民のうちだれかが身代わりとなっているということ。

つまり、死んではいるものの、その瞬間に他の人の死に変換されてしまうので、実際には不死身となっています。

まとめ

マキマの正体や能力についてまとめました。

「支配」って見えない恐怖ですし、だからこそマキマは強い力を発揮しているのでしょう。

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